平成30年新年賀詞交歓会、ホテルニューグランドで開催。
平成30年1月26日、ホテルニューグランドの「ペリー来航の間」にて、神奈川県家具協同組合・神奈川県家具工業組合合同の新年賀詞交歓会が、黒岩祐治県知事をはじめ75名の参加を頂き、盛大に開催されました。(写真提供は、家具新聞社です)
冒頭、神谷光信理事長の挨拶の要旨は次の通りです。「昨年組合では、実に28年ぶりに海老名市にある組合所有の2棟の建物を約8百万円かけて外壁と防水・防火などの大規模修繕を実施しました。また、検定事業では、48名が受検し、1級技能士3名(うち女性2名)が誕生しました。かなもく塾は活発に活動し、組合の方向活動に寄与しています。」「新しい事業展開のために、これまで以上に組合員間の連携を強化し、新しい商売のネタを見つけ弱点を補完しあうことが大切です。」と力強く、アピールしました。
表彰式で検定委員1名と1級技能士3名を表彰。
神奈川県家具工業組合、横内昭次郎理事長より、技能検定事業関係の表彰式が行われました。
最初に永年検定委員として、いす張り部門の検定委員、三富啓成氏(ダニエル所属)が表彰されました。見事、いす張り部門で、初挑戦で1級技能士に合格した3名、小林杏子さん、海老名美紀さん、金田一康介さん(いずれもダニエル所属)が表彰されました。黒岩県知事は、「2名の女性が1級技能士になられた。これは快挙であり、神奈川の家具業界の将来は明るい」とスピーチされました。
各テーブルの参会者のスナップ
閉会の辞を、神奈川県家具工業組合田中利隆副理事長が務めました。田中副理事長の音頭で、全員が、三三七拍子を行い、心を一つにしました。